警備員になるために必要な2ステップ
ここでは警備員として働き始める前に必要な2つのステップをご紹介します。一般的にどの会社で働くにしても、ある程度の提出書類がありますが、警備会社はその必要書類の量がとても多いことで有名です。
警備員は「市民の安全と財産を守る」という警察官にも通ずるような職務なので、これらの書類は提出することを法律で決められてるのです。
ステップ1
必要な書類を準備する
必要となる書類はつぎの5種類です。聞き慣れない書類や準備に時間がかかるモノもあるので、事前にどんな書類が必要か知っておきましょう。
●履歴書
まずは普通の履歴書です。これは面接時にも必要なので、忘れることはないでしょう。
必ず写真を添付するようにしてください。
●誓約書
誓約書とは、警備員に採用された人が警備業法第14条に規定する者(法律上の行為能力を持たない者)に該当しないことを誓約するものです。
●診断書
採用者がアルコールや覚醒剤などの薬物の中毒者でないか、また心身が健康であるかを会社が把握するために提出します。
●身分証明書
身分証明書とは、法律上の行為能力を持っているかどうかを証明するもので、具体的には「破産宣告の通知を受けていないこと」を証明します。
●本籍地記載の住民票
住民票とは、交付日現在の住所・氏名・生年月日などが記載された帳票です。住所地の市区町村の窓口に行くか郵便で請求すると交付を受けられます。
ステップ2
法定研修を受講する
弊社が実施する新任研修(法定研修)は、警備員としてのキャリアをスタートするための重要な一歩です。法律で定められた必要な知識や技能を得るために、20時間ほどの受講を義務付けています。
法定研修を受講する前に、次のポイントを押さえておきましょう。
●研修中も給料は発生します。
●経験者は研修免除の場合があります。
●研修中の服装は自由な服装で大丈夫です。
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